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体に聞け [健康]

上の子が献血デビューした。去年「二十歳の献血」しようと思ったら、貧血気味で比重が軽くて出来なかった。
で、今年は比重も基準に達して目出度く献血出来た。比重が基準値であるという事は、食事もちゃんと摂れていると言う事。よしよし。母としては嬉しいね。
大きなターミナル駅の常設献血ルームでは物凄く歓待され、そこにある物は何でも飲み放題、食べ放題だそうで、「空腹だ。」と言ったらカロリーメイトやら苺ココアだのと血糖値を上げる物をあてがわれ、400ccの献血。 お土産もチョコクッキー1箱、ウエットティッシュ、パンフレット山程。

で、献血当日は散々お茶を飲んだのに、トイレに行かなくても済むんだけど、早速水分補給したんだねぇと感心してた。
その翌日は、妊婦か?というくらい、やたら梅干しを食べたがる。お茶だけでなく電解質も欲しいんだろうね。そんなに食べたら後できっと喉乾くからと、お茶をたっぷり用意したが飲まなかった。平衡が取れたらしい。(笑)

体が欲した物を経口摂取出来るという事は、実に便利。
経口摂取出来ない人の管理は大変だ。生命維持の為の最低限のカロリー、電解質、病気故の抗生物質、もしかしたら輸血と、1日に血管から入れられる量に制限があるから色々計算しつつ点滴のメニューを考える。時々血液検査をして軌道修正しながら顔色や血圧、尿量を見る。朝から晩まで気が抜けずに計算し直しばかり。
何も考えずに食べたい物を口から食べる幸せと、勝手にバランス取れている事の便利さをしみじみ思うのだった。
人間口から食べられなくなったら途端に弱る。


明日から中学生の職場体験本番。毎年何かやらかしてくれる。今ちょっと憂鬱。頭痛までする。
こっちが休み時間返上でありったけの力を出して、仕事の面白さと厳しさを見せるのだが、全力で受け止めてくれなかったりするとガッカリする。慣れてないのもあるが、イマドキの若者は真剣になる事に照れがあったり、一生懸命やる事が格好悪いと思う子が居る。3日も居ると、最後は全力でぶつかる方が面白いと分かってくれるが、助走が長すぎて、こっちがくたびれるのだ。
それでも毎年受け入れちゃうねぇ。年々こっちの体がきつくなるけど、やるしかないわ。
もう義務感みたいな感じ。私が断ったら、この業界に興味持ってくれる生徒が益々減っちゃうかも。
私の中の何かが、私にやれと言っているのよ。やるからには手加減無し。体力の限界まで中学生を引きずり込んでやるわ。
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